和食と四季について
和食を語る上で、重要な要素の一つとして、「旬」があります。そもそもどうしてこの旬が重要かといいますと、日本には四季があるためです。現代では、食材の保存方法、流通の仕方が発達していますので、おいしい食材をほぼ1年中手に入れることができるようになりましたが、そうはいっても季節モノはお手頃価格で入手しやすいですし、何よりも味が良いものです。
少し豆知識になりますが、旬を少し過ぎた食材を「なごり」と呼び、旬の少し前の食材を「はしり」と呼びます。和食のレストランなどに足を運びますと、毎回同じメニューという訳ではなく、季節ごとに旬モノの食材を取り入れているところを見かけることがあります。当店でも季節に合わせたお魚、お野菜などの食材を取り入れておりますので、季節感を味わって頂きながらお料理を召し上がって頂きたいと思います。
季節料理ます田では、居酒屋・ランチ・宴会コースとして和食料理をお楽しみ頂けます。季節に合った色彩のある食材でお料理を提供し、お酒は美味しい日本酒の用意もございますので、どうぞお気軽にお越しくださいませ。